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月ヶ瀬(2024.3.10撮影) [奈良]

 OB会のハイキングで、月ヶ瀬の梅林を歩きました。
 近鉄奈良駅に集合し、バスに乗って東へ進み、柳生の里を越えて揺られること約1時間程先の名張川渓谷沿いの梅林です。
 白い花が多く、庭の梅・盆栽の梅の様相ではなく伸び伸びしているので桜と見間違う景色でした。

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今井町(2023.9.10撮影) [奈良]

 OB会の撮影会で近鉄大和八木駅に近く飛鳥川沿いの今井町(※)を訪れ、江戸時代以来の建物が軒を連ねる町並みの撮影です。酒蔵と米屋の屋内も見学しました。
 京町屋の景色とは異なり白壁が連なり、虫籠窓も美しく、随所に豪商が活躍した商家が点在しています。
また町が一体となって保存に努められています。

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※今井町:
 今井町の成立は、戦国時代に寺内町が建設されたことにはじまります。町の周囲(600m×310m)に濠をめぐらせて要塞化し、在郷武士団と一向宗は織田信長に対抗しました。
 大坂本願寺の顕如上人が信長と和睦すると武装解除はされるが自治権を認められました。大坂や堺とも交流が盛んになり、商業都市として江戸時代まで大いに栄えました。
 現在も多くの商家・民家と寺院が伝統様式を保っており、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
 今井宗久の出身地との説もあります。

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若草山(2022.12.11撮影) [奈良]

 OB会のハイキングで若草山(標高341m)に登りました。
 正面の登山道から登り(麓からの標高差は約200m)、山頂からは遠くに生駒山・二上山・大和三山を望むことができるはずですが、今日はモヤがかかっていました。見晴らしの良い山頂で弁当をいただきました。(私は大好きな”柿の葉寿司”です。)
 春日山原始林は春日大社の神山として古くから植物の伐採や狩猟を禁止して保護され、今も立入禁止となっています。都市の近くに今も原生のすがたを残す森は極めて珍しいものです。
 この原始林の中で通行可能な春日奥山遊歩道を通って下山しました。
 当日は奈良マラソンが開催されていて、私達もマラソンスタート時分に出発しラストランナー時に奈良公園に帰って来ました。マラソンの沿道には多くの応援者が居ましたが、私達はまだまだ紅葉が綺麗で、静かな暮れの奈良を楽しみました。

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高取城跡(2021.12.4撮影) [奈良]

 写真仲間と奈良の高取城跡(※)を訪れました。
 近鉄壺阪山駅で降り、バスで壺阪寺まで行き、後は山道の登りです。途中で五百羅漢さんの石仏を観ながら300m弱を登ると、標高584mの高取城跡です。
 7年前の11月に訪れた時は紅葉が盛んなときでしたが、今回の “石垣だけの古城、残り少なくなった色あせた紅葉、足元一面の落葉” の組合せが何とも良かったです。
 帰りも同じ工程を予定していましたが、バス時刻表のチェックミスで山頂から壺阪山駅までの約450mの下山になってしまいました。

壺阪寺
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五百羅漢
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高取城跡
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下山の道沿い
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筋肉痛が残っているので家の中でゴロゴロしています。
古城を強調し、古い写真をイメージしてレタッチして遊びました。(12/6)
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※高取城跡:
 麓の高取町は飛鳥から吉野・紀伊に通じる道の途上にある歴史ある町で、万葉の昔にさかのぼる高取の薬も有名です。城下町として栄え、街の中心を土佐街道が通っていて古い街並みを残しています。この土佐の由来は、大和朝廷の都造りに駆り出された土佐の人々が帰郷できず、この地に住み着いたことが起源といわれています。
 高取城は中世に越智氏が高取山城を築いたのが始まりで、藩主は変わりましたが高取藩は明治維新まで続きました。

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みたらい渓谷(2021.11.15撮影) [奈良]

 三人で秋の渓谷の撮影に出かけました。
 近鉄吉野線の下市口駅で降り、バスで約1時間の天川川合バス停で降り、天ノ川と山上川沿いを登って洞川温泉(※)までの7.4km・高低差220mの登りです。滝と吊り橋のあるハイキングコースです。
 寺院の日本庭園の紅葉は計算され洗練された美しさがありましが、野山の紅葉は荒々しくたくましい美しさを感じます。

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ここからオールドレンズで撮影
(逆光ではフレア・ゴーストが発生しています。)
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洞川温泉と大峯山龍泉寺
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※洞川温泉:
 修験道の聖地とされる大峯山(女人禁制が続いています。)の入山口にあり、昭和の時代にタイムスリップした雰囲気を漂わせる旅館街が続きます。江戸時代から多くの行者(修験者)と参拝講の人の定宿になっています。
 お土産用に「陀羅尼佑丸(和漢胃腸薬)」と「ごろごろ水(天然湧水)」が売られています。

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龍王ヶ渕(2021.6.27) [奈良]

 スマホLINEの自分の背景写真に以前撮影した龍王ヶ渕(※)を使用しています。LINE仲間の友人がこの写真を見て水彩画を描かれました。
 写真より明るく春が匂う色彩に仕上げていて、その画をいただいたので自宅に掲示して楽しんでいます。

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※龍王ヶ渕:奈良県宇陀市
 近鉄室生口大野駅から線路を挟んで、室生寺のちょうど反対側の山間部にある池です。
 2017年2018年の2回、自転車で訪れています。訪れる人も少なく、時々オートバイのライダーが立寄っていました。
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奈良公園(2020.9.27撮影) [奈良]

 9月のOB会ハイキングは奈良公園です。
今日は日曜日ですが、観光客はまだ少なく静かな散策となりました。
鹿達も街中にはあまり出て来ていません。

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吉城園(近鉄奈良駅に近く、依水園の隣りの日本庭園で、入園は無料です。)
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馬見丘陵公園(2019.10.6撮影) [奈良]

 “花の撮影会”で馬見丘陵公園を訪れました。奈良県北葛城郡に位置し、わが国でも有数の古墳群(※)と、良好な自然環境が残されています。
 園内では四季折々の自然を満喫でき、春には桜やチューリップ、夏にはバラや花菖蒲とヒマワリ、秋にはダリアやコスモスなど色とりどりの花が咲き誇ります。

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※馬見古墳群:
 世界遺産に決まった百舌鳥・古市古墳群の東方で、金剛山地を越えた奈良県側の丘陵地です。10箇所以上の古墳が確認されていて、前方後円墳・前方後方墳・帆立貝式古墳・円墳・方墳とバラエティに富んでいます。
 ナガレ山古墳は葺石と円筒埴輪列が復元され築造当初の姿を観ることができます。
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明日香(2019.9.8撮影) [奈良]

 8月の昼間はクーラの下で過ごしていました。
 今日は令和を記念して、万葉のふるさとを訪ねるハイキングです。
刺すような暑さ(最高気温34℃)に、飛鳥寺・飛鳥坐神社・万葉文化館と近場を巡りました。明日香の風景を観ていて、半世紀ほど前のことを思い出しました。(※)

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飛鳥寺(飛鳥大仏の撮影OKです。)
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飛鳥坐神社
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万葉文化館               酒船石
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※思い出:
明日香村出身の友人のバイクに二人乗りし、京都から実家までを往復しました。
明日香村の景観を守るために「家の改築も自由にできなく、ビニールハウスも設置できない。」と地元の苦労を述べていたことを思い出しました。
帰りにお母さんから苺をいただきましたが、帰ってから箱を開けたらイチゴジャムになっていました。
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宇陀(2019.6.6撮影) [奈良]

 5月30日に続いて、宇陀(※1)を走りました。
宇陀市中心の榛原駅(近鉄)で降り、芳野川沿いに南下し、佐倉峠(※2)を超えて吉野に入りました。吉野川を下って、下市口駅(近鉄)で電車に乗って帰りました。
 出発地の標高310m、最高地の標高(佐倉峠)420m、終点の標高150mの緩やかな坂道(峠までは連続の上り、峠からは連続の下り)で、トータル走行距離50kmを快適に走ることができました。

八咫烏神社の付近
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宇太水分神社(うだ みくまり じんじゃ):
 崇神天皇の勅命により(大和朝廷が飛鳥に置かれたころ)水の守り神を祀ったと伝わる古社。本殿は国宝です。
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天誅組終焉の地 付近(東吉野村)
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宮滝(吉野川):天武・持統天皇がたびたび訪れた吉野の宮跡といわれています。
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※1:宇陀
記紀では少し異なっていますが神武東征神話によると、”かむやまといわれひこのみこと(神武天皇)”が熊野・吉野から佐倉峠を越えて宇陀を経て奈良盆地に攻め入ったと記されています。
※2:佐倉峠
宇陀市(菟田野町)と東吉野村の境界の峠で、分水嶺となっています。
北側は佐倉川・宇賀志川・芳野川・宇陀川・名張川・木津川・淀川となって、大阪湾に注ぎます。 南側は文殊川・鷲家川・高見川・紀の川(奈良県内では吉野川と呼ばれています。)となって、紀伊水道に注ぎます。
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