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今井町(2023.9.10撮影) [奈良]

 OB会の撮影会で近鉄大和八木駅に近く飛鳥川沿いの今井町(※)を訪れ、江戸時代以来の建物が軒を連ねる町並みの撮影です。酒蔵と米屋の屋内も見学しました。
 京町屋の景色とは異なり白壁が連なり、虫籠窓も美しく、随所に豪商が活躍した商家が点在しています。
また町が一体となって保存に努められています。

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※今井町:
 今井町の成立は、戦国時代に寺内町が建設されたことにはじまります。町の周囲(600m×310m)に濠をめぐらせて要塞化し、在郷武士団と一向宗は織田信長に対抗しました。
 大坂本願寺の顕如上人が信長と和睦すると武装解除はされるが自治権を認められました。大坂や堺とも交流が盛んになり、商業都市として江戸時代まで大いに栄えました。
 現在も多くの商家・民家と寺院が伝統様式を保っており、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
 今井宗久の出身地との説もあります。

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