洛西(2023.5.21撮影) [京都]
OB会のハイキングで新緑の洛西を訪れました。
大原野神社(※1)から勝持寺(※2)を巡り、一面の ”青もみじ” からエネルギーをもらいました。
大原野神社
勝持寺
※1:大原野神社
桓武天皇の長岡京遷都の際、藤原氏の氏神である奈良春日大社の神々がこの地に最初に祀られました。その約60年後に左大臣藤原冬嗣を祖父とする文徳天皇が冬嗣の長年の願望を想い出して、壮麗な社殿を造営されました。
大原野は、大伴家持が「大原やせがいの水を手にむすび鳥は鳴くとも遊びてゆかん」と詠んだ地です。
※2:勝持寺(しょうじじ)
679年に天武天皇の勅により役小角が創建し、791年に桓武天皇の勅により最澄が再建したと伝えられている天台宗の寺院です。歌僧としても知られる西行法師が出家した寺としても知られています。
西行法師が「詠むとて花にもいたく馴れぬれば散る別こそ悲しかりけれ」と歌ったことから名づけられたと言われている「西行桜」が植えられていて、「花の寺」ともいわれています。
大原野神社(※1)から勝持寺(※2)を巡り、一面の ”青もみじ” からエネルギーをもらいました。
大原野神社
勝持寺
※1:大原野神社
桓武天皇の長岡京遷都の際、藤原氏の氏神である奈良春日大社の神々がこの地に最初に祀られました。その約60年後に左大臣藤原冬嗣を祖父とする文徳天皇が冬嗣の長年の願望を想い出して、壮麗な社殿を造営されました。
大原野は、大伴家持が「大原やせがいの水を手にむすび鳥は鳴くとも遊びてゆかん」と詠んだ地です。
※2:勝持寺(しょうじじ)
679年に天武天皇の勅により役小角が創建し、791年に桓武天皇の勅により最澄が再建したと伝えられている天台宗の寺院です。歌僧としても知られる西行法師が出家した寺としても知られています。
西行法師が「詠むとて花にもいたく馴れぬれば散る別こそ悲しかりけれ」と歌ったことから名づけられたと言われている「西行桜」が植えられていて、「花の寺」ともいわれています。