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しまなみ海道(2017.9.19-21撮影) [瀬戸内海]

 しまなみ海道(※1)を走りました。
朝一番の新幹線に乗って新尾道駅で降り、8時にスタートです。
JR尾道駅前から向島までは渡し船で、通学の高校生で満員でした。
途中、平山郁夫美術館(昭和5年に生口島に生まれ、国民学校まで過ごしました。)に寄る以外は、休憩(給水)と昼食以外は走り続けました。
潮の流れが速く、川のようであったのには驚きです。(村上水軍の拠点でした。)
来島海峡を渡ったところの宿(今治市)に15時30分に“と~ちゃこ”。
 翌日は、来島海峡大橋(4.1km)をバックして大島(※2)の外周を廻り、今治に戻って今治城(※3)に寄り、東予港(西条市)から夜行フェリーで南港(大阪市)に到着しました。
 通勤ラッシュの街中から大阪城が見えた時は帰って来たと実感しました。今はすっかり大阪人です。

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※1 しまなみ海道(サイクリングコース):
 尾道と今治間を6島と6つの橋と1つの渡し船で繋ぐ、約70kmのサイクリングロードです。
 島の中は一般道を走りますが、橋は高速道路に併設された自転車専用道を走ります。しかし、橋を渡る度に約40~80mの登りと降りですが、勾配が自転車用に設計されていて初心者の私でも自転車に乗って走ることができます。
 全線にわたって道の両側にはブルーラインが整備されていて、迷うことはありませんでした。
 私の感じた魅力
1)本州から四国へ自力で渡った充実感
2)橋の上からの海と島々の爽快な眺め
3)初心者の私でも安心して走れるコース
 上級者にはメインロード以外のコースもあるようです。

※2 大島:
 メインロードは島の中央を縦断しますが、海岸沿いの外周コースは岬越えのアップ・ダウンが続き、ヒルクライムに適したロードでした。私は苦しくて自転車を引いて登り、約33kmを3時間半かかりました。

※3 今治城:
 関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた平城です。約10年後に高虎は伊勢国に移封となりましたが、場内には高虎の像が設置されていました。
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