梅田（2021.10.25撮影）

　10月3日にミラーレスカメラに一眼レフ用レンズを組付けて撮影しました。また､フィルムカメラによる撮影は昨年8月1日以来トライしていません。（フィルム撮影はやはり面倒です。）
　オールドレンズ（フィルムカメラ時代のマニュアルフォーカスのレンズ）をデジタルカメラに組付けて楽しんでいるマニアが増えているそうで､他社レンズとの組合わせも多く行われています。（※）
　私も手持ちの単焦点オールドレンズを手持ちのデジタルカメラに組付けて遊ぼうと思い､ネットで調べましたが手持ちのレンズ(Nikkor)は今から約60年前の製品(Nippon Kogakuと表示されています。)で､非Ai品なので組付け不可とのことでした。でも調べ続けたら一眼レフカメラにはＮＧでも､ミラーレスカメラには可能な様なのでマウントアダプターを購入したところＯＫでした。ミラーレスカメラはフランジバックが短いので多くのマウントアダプターが準備されています。
　早速 梅田に行きましたが雨が降っていたので､大阪駅に繋がる建物からカメラのモノクロ設定で撮影しました。
















※オールドレンズの魅力：
　単焦点で小型で明るいレンズです。
　描写はどこか懐かしくてレトロな雰囲気があるそうです。また､彩度とコントラストは弱く柔らかで味わい深い描写ができ､完璧ではないゆらぎがあるそうです。
　今回は全て開放絞り(F=2)で撮影しました。マニュアルフォーカスは苦にならなかったが､まだまだピントが合っていません。（ピントが合っていないのも味？）なんとか上記の魅力を表現できる様にこれからも挑戦です。