Nikomat（2020.8.1撮影）

　今日はフィルムカメラでの撮影です。外出自粛中に､棚からフィルムカメラ･ Nikomat EL（※）を取り出して操作方法等を調べていました。このカメラは亡き父から譲り受けたカメラで､兄はNikon Fを譲り受けました。父はカメラ(メカ)が好きで二眼レフカメラ､ジャバラ付カメラ等を保有していました。
　月刊写真誌(アサヒカメラ)を購読していて､私が中学時代にはヌード写真をコッソリと観たものです。なぜか写真家･中村正也さんの名前を思い出しました。
　私は定年退職後にデジタルの一眼レフカメラを購入して撮影を始めましたが､フィルムの一眼レフカメラは初めてで､試し撮りに近くの淀川堤防に出掛けました。
フィルムの現像とＣＤ化(デジタル化)の合計1,360円で､フィルム込みで約2,000円の遊びです。

　

　

　
※Nikomat EL：
1972年発売で､ニコン初の絞り優先AE機です。
レンズは「NIKKOR-S Auto 1:2 F=5cm」で､焦点距離50mm､絞り値は2～16､シャッタースピードは1/1000～4秒です。
撮ったはずの写真が現像できていなかったり､ピントが合っていなかったり､まだまだ習得が必要です。