園田~昆陽池(2020.12.18撮影) [兵庫]
野鳥の撮影で琵琶湖を訪れたいのですがコロナ禍の中ですので、望遠レンズを持って先日訪れた昆陽池を目指して走りました。
猪名川沿いにある園田競馬場(尼崎市)が堤防から見え、競馬が開催されていました。競馬場の入口まで足を延ばすと、場内は全く三密状態ではなかったので入場しました。全員がマスク着用で、場内アナウンスと場内中継放送のみが響き、数名のスタッフが常にアルコール消毒で回っています。(初めての競馬場です。)
3レース程観てから昆陽池(伊丹市)へ移動です。池の畔には超望遠レンズが並んでいます。「何を撮ってみえますか?」と聞いたところ、「オオタカです。」とのことです。私にはオオタカを見つけることができません。
猪名川沿いにある園田競馬場(尼崎市)が堤防から見え、競馬が開催されていました。競馬場の入口まで足を延ばすと、場内は全く三密状態ではなかったので入場しました。全員がマスク着用で、場内アナウンスと場内中継放送のみが響き、数名のスタッフが常にアルコール消毒で回っています。(初めての競馬場です。)
3レース程観てから昆陽池(伊丹市)へ移動です。池の畔には超望遠レンズが並んでいます。「何を撮ってみえますか?」と聞いたところ、「オオタカです。」とのことです。私にはオオタカを見つけることができません。
伊丹(2020.12.7撮影) [兵庫]
朝のテレビで伊丹市の紹介をしていました。コロナ禍の中、淀川の南方面への外出は避けて昼食後に自転車で出かけました。
行き慣れた神崎川と猪名川に沿って走り、初めて伊丹市に入りました。JR伊丹駅前の有岡城跡(※1)に立ち寄った後に、昆陽池公園(※2)へ行きました。
帰りにパンク発生。チューブ交換をしたため、帰宅が日没後になってしまいました。
有岡城跡
酒蔵(清酒発祥の地ですが、海に面した灘五郷へ移転されていきました。)
昆陽池公園 後方の建物は昆虫館です。
※1:有岡城(伊丹城):
南北朝時代に摂津国人の伊丹氏によって建築されました。しかし、1574年荒木村重によって攻め落とされ、後に伊丹城を大改修し有岡城に改称した。
荒木村重は後に謀反を起こし、有岡城は織田信長に攻められて落城した。しかし、織田信長の大軍による攻撃にも一年にわたって耐えるほど強固な構造でした。
※2:昆陽池(こやいけ)公園
奈良時代に行基が摂津国川辺郡に造営したと伝えられる広大な溜池です。現在は造営時の一部のみが昆陽池として残り、公園として整備されました。
都市部では珍しい野鳥のオアシスで、渡り鳥の飛来地です。多くの野鳥ファンがカメラと双眼鏡を持って訪れています。
行き慣れた神崎川と猪名川に沿って走り、初めて伊丹市に入りました。JR伊丹駅前の有岡城跡(※1)に立ち寄った後に、昆陽池公園(※2)へ行きました。
帰りにパンク発生。チューブ交換をしたため、帰宅が日没後になってしまいました。
有岡城跡
酒蔵(清酒発祥の地ですが、海に面した灘五郷へ移転されていきました。)
昆陽池公園 後方の建物は昆虫館です。
※1:有岡城(伊丹城):
南北朝時代に摂津国人の伊丹氏によって建築されました。しかし、1574年荒木村重によって攻め落とされ、後に伊丹城を大改修し有岡城に改称した。
荒木村重は後に謀反を起こし、有岡城は織田信長に攻められて落城した。しかし、織田信長の大軍による攻撃にも一年にわたって耐えるほど強固な構造でした。
※2:昆陽池(こやいけ)公園
奈良時代に行基が摂津国川辺郡に造営したと伝えられる広大な溜池です。現在は造営時の一部のみが昆陽池として残り、公園として整備されました。
都市部では珍しい野鳥のオアシスで、渡り鳥の飛来地です。多くの野鳥ファンがカメラと双眼鏡を持って訪れています。
書写山 円教寺(2020.10.18撮影) [兵庫]
10月のOB会撮影会(ハイキング)で姫路市郊外の書寫山 圓教寺へ出かけました。
966年に性空上人によって開かれた天台宗のお寺で、西国三十三所27番札所です。「西の比叡山」と呼ばれるほど寺格は高く、中世には比叡山・大山とともに天台宗の三大道場と称されました。戦国時代には官兵衛の進言により秀吉が姫路城からこの圓教寺に本陣を移したこともあります。映画「ラストサムライ」のロケ地にもなった古刹です。
麓から参道まではロープウェイで行き、播磨灘が見える標高371mの山上にある山寺です。
摩尼殿(本堂)
三つの堂
奥之院
966年に性空上人によって開かれた天台宗のお寺で、西国三十三所27番札所です。「西の比叡山」と呼ばれるほど寺格は高く、中世には比叡山・大山とともに天台宗の三大道場と称されました。戦国時代には官兵衛の進言により秀吉が姫路城からこの圓教寺に本陣を移したこともあります。映画「ラストサムライ」のロケ地にもなった古刹です。
麓から参道まではロープウェイで行き、播磨灘が見える標高371mの山上にある山寺です。
摩尼殿(本堂)
三つの堂
奥之院
神戸森林植物園(2019.6.29撮影) [兵庫]
G20が開催されていて、交通規制により大阪街中の通りは閑散とのことです。
また、遅い梅雨入りが発表されましたが、今日は曇りです。
6/2の万博記念公園の撮影会では紫陽花は蕾でしたので、今回は“紫陽花の撮影会”で神戸市立森林植物園を訪れました。
神戸三宮駅からバスに揺られて六甲山を登って標高約400mの公園で、気温も低く感じられました。帰りは神戸電鉄で帰りました。
七段花:シチダンカ
江戸時代から栽培されていたアジサイですが、いつの間にか見られなくなり幻の花と呼ばれるようになりましたが、1959年に六甲山で発見されました。
また、遅い梅雨入りが発表されましたが、今日は曇りです。
6/2の万博記念公園の撮影会では紫陽花は蕾でしたので、今回は“紫陽花の撮影会”で神戸市立森林植物園を訪れました。
神戸三宮駅からバスに揺られて六甲山を登って標高約400mの公園で、気温も低く感じられました。帰りは神戸電鉄で帰りました。
七段花:シチダンカ
江戸時代から栽培されていたアジサイですが、いつの間にか見られなくなり幻の花と呼ばれるようになりましたが、1959年に六甲山で発見されました。
神戸へ(2018.10.12撮影) [兵庫]
数年ぶりに神戸を訪れました。
JR甲子園口駅で降り、武庫川を河口まで下って、島伝いの「阪神しまなみ海道」(※)を走り、神戸市・深江で本州に戻りました。
しばらく市街地を走って三ノ宮あたりからポートアイランド、神戸空港へ、 バックして神戸港に寄りJR神戸駅で電車に乗って帰りました。
地図上では45kmでしたが、浜巡りなどの散歩をしたので約67kmの快適なサイクリングでした。
ポートアイランドから明石海峡大橋を望む
神戸港
※阪神しまなみ海道:
誰が名付けたのか“武庫川河口の鳴尾浜(西宮市)-甲子園浜-西宮浜-芦屋浜-深江浜(神戸市東灘区)”の四つの橋を渡る道を「阪神しまなみ海道」と呼ぶそうです。
浜と名付けていますが島(埋立地)です。
阪神高速道路5号湾岸線に沿っての一般道で、歩道兼自転車道が設置され、浜をつなぐ橋はスロープになっていて安全に自転車で走れるようになっています。
(橋では歩行者には会わなく、自転車専用道状態です。)
ポートアイランドと神戸空港への橋もスロープになっていて快適でした。
現地で知ったのですが、一番目の鳴尾橋は先の台風21号による船舶接触事故で損傷し、通行止めとなっていて迂回して甲子園浜へ渡りました。(高速道路は問題なく通行OKでした。)
JR甲子園口駅で降り、武庫川を河口まで下って、島伝いの「阪神しまなみ海道」(※)を走り、神戸市・深江で本州に戻りました。
しばらく市街地を走って三ノ宮あたりからポートアイランド、神戸空港へ、 バックして神戸港に寄りJR神戸駅で電車に乗って帰りました。
地図上では45kmでしたが、浜巡りなどの散歩をしたので約67kmの快適なサイクリングでした。
ポートアイランドから明石海峡大橋を望む
神戸港
※阪神しまなみ海道:
誰が名付けたのか“武庫川河口の鳴尾浜(西宮市)-甲子園浜-西宮浜-芦屋浜-深江浜(神戸市東灘区)”の四つの橋を渡る道を「阪神しまなみ海道」と呼ぶそうです。
浜と名付けていますが島(埋立地)です。
阪神高速道路5号湾岸線に沿っての一般道で、歩道兼自転車道が設置され、浜をつなぐ橋はスロープになっていて安全に自転車で走れるようになっています。
(橋では歩行者には会わなく、自転車専用道状態です。)
ポートアイランドと神戸空港への橋もスロープになっていて快適でした。
現地で知ったのですが、一番目の鳴尾橋は先の台風21号による船舶接触事故で損傷し、通行止めとなっていて迂回して甲子園浜へ渡りました。(高速道路は問題なく通行OKでした。)
武庫川(2018.3.13撮影) [兵庫]
ポカポカ陽気(大阪の最高気温は19℃でした。)に誘われて、早めの昼食をいただいて出かけました。神崎川沿いに河口近くまで下り、佃(※)を通って、武庫川の河口近くから上って宝塚市までの自転車散歩です。
武庫川の右岸には自転車ロードが設置されていて、河川敷は広く松林が残っていて、気持ちの良いサイクリングでした。
初めて訪れた宝塚は、高層マンションが林立しています。
※佃:
大阪市西淀川区佃の地名です。(今も河口の中洲です)
本能寺の変および大坂冬の陣と夏の陣で、佃漁民は徳川方に味方し、徳川家康の命を受けて(招かれて)、江戸に移住しました。漁民は故郷の名前をとって佃島と名付けました。現在の東京都中央区佃となっています。
彼達が作った佃煮はその保存性の高さと価格の安さから江戸庶民に普及していったとのことです。
武庫川の右岸には自転車ロードが設置されていて、河川敷は広く松林が残っていて、気持ちの良いサイクリングでした。
初めて訪れた宝塚は、高層マンションが林立しています。
※佃:
大阪市西淀川区佃の地名です。(今も河口の中洲です)
本能寺の変および大坂冬の陣と夏の陣で、佃漁民は徳川方に味方し、徳川家康の命を受けて(招かれて)、江戸に移住しました。漁民は故郷の名前をとって佃島と名付けました。現在の東京都中央区佃となっています。
彼達が作った佃煮はその保存性の高さと価格の安さから江戸庶民に普及していったとのことです。
廃線ハイキング(2017.11.19撮影) [兵庫]
旧国鉄福知山線の旧線(廃線)跡を、生瀬駅(宝塚駅の一駅先)から武田尾駅までの約5kmを歩きました。多くのハイカーで珠数つなぎ状態で人気のコースです。
武庫川の渓谷沿いで、途中6カ所のトンネルと1カ所の鉄橋を通り、廃線道には枕木が残っていて、いい雰囲気です。 トンネル内には照明は無く、懐中電灯の持参は必須で、またコウモリが棲んでいました。
終点近くの広場の山側は大峰山(標高552m)への登山道があり、もみじの道~どんぐりの道~城ケ丘~さくらの道 の周回コース(1周約1.3km、標高差約130m)に寄りました。寺院の庭園の紅葉は人工的な美しさがありますが、山に群生している“もみじ”には圧倒される美しさを感じました。
廃線跡
もみじの道
武庫川の渓谷沿いで、途中6カ所のトンネルと1カ所の鉄橋を通り、廃線道には枕木が残っていて、いい雰囲気です。 トンネル内には照明は無く、懐中電灯の持参は必須で、またコウモリが棲んでいました。
終点近くの広場の山側は大峰山(標高552m)への登山道があり、もみじの道~どんぐりの道~城ケ丘~さくらの道 の周回コース(1周約1.3km、標高差約130m)に寄りました。寺院の庭園の紅葉は人工的な美しさがありますが、山に群生している“もみじ”には圧倒される美しさを感じました。
廃線跡
もみじの道