鶴橋(2023.1.19撮影) [大阪]
鶴橋駅は奈良と三重方面へ行く時に近鉄電車に乗る駅です。夜帰って来てホームに降りると焼肉の匂いがしますが、立ち寄ったことなく地下鉄に乗り換えて帰宅していました。初めての散策です。
ここ一帯は戦前から朝鮮半島出身者が多く住んでいて、この歴史を色濃く残している町です。
古くから近鉄と国鉄の駅があり(今は地下鉄の駅もあります。)交通と物流の要所でした。戦後は闇市として商店街が始まりました。一般の商店街は通りに沿って細長いものですが、ここは面で広がっていて迷宮商店街(商店街のキャッチフレーズ)です。 西から東へ焼肉街・商店街・魚市場(※)と続いています。
商店街にはキムチ・韓国食材・チマチョゴリ・雑貨などを売る店が揃い、多くの人が買い物と食事に訪れていて、元気でディープな街でした。
鮮魚市場は朝早くから開いていて、午後に訪れた時には閉じていました。
ファインダーとシャッターボタンを使い 人の顔に向けての撮影ではなく、今回はカメラを腹辺りに置いて、可動式画像モニターへのタッチによるピント合わせとシャッターをきる撮影方法です。
焼肉街
商店街
魚市場
鶴橋鮮魚市場:
ここも終戦直後の闇市からの始まりで、近鉄が遠方で獲れた新鮮な魚を大阪まで運ぶために「鮮魚列車」を運行したことでにぎわい、地域の食文化を支えてきました。現在、建物の老朽化による立ち退き問題が生じています。
<1月21日 追加掲載>
ディープな雰囲気を更に表すために、カラー画像を作成しました。
ここ一帯は戦前から朝鮮半島出身者が多く住んでいて、この歴史を色濃く残している町です。
古くから近鉄と国鉄の駅があり(今は地下鉄の駅もあります。)交通と物流の要所でした。戦後は闇市として商店街が始まりました。一般の商店街は通りに沿って細長いものですが、ここは面で広がっていて迷宮商店街(商店街のキャッチフレーズ)です。 西から東へ焼肉街・商店街・魚市場(※)と続いています。
商店街にはキムチ・韓国食材・チマチョゴリ・雑貨などを売る店が揃い、多くの人が買い物と食事に訪れていて、元気でディープな街でした。
鮮魚市場は朝早くから開いていて、午後に訪れた時には閉じていました。
ファインダーとシャッターボタンを使い 人の顔に向けての撮影ではなく、今回はカメラを腹辺りに置いて、可動式画像モニターへのタッチによるピント合わせとシャッターをきる撮影方法です。
焼肉街
商店街
魚市場
鶴橋鮮魚市場:
ここも終戦直後の闇市からの始まりで、近鉄が遠方で獲れた新鮮な魚を大阪まで運ぶために「鮮魚列車」を運行したことでにぎわい、地域の食文化を支えてきました。現在、建物の老朽化による立ち退き問題が生じています。
<1月21日 追加掲載>
ディープな雰囲気を更に表すために、カラー画像を作成しました。
2023-01-19 21:24
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